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速報・市況2020年1月23日

☆[概況/10時] 新型ウイルスへの警戒感が根強く反落し、海運と非鉄の調整が継続

10時0分時点の日経平均は23,875.57円の155.78円安、TOPIXは1,735.51ポイントの8.62ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は563、値下がり銘柄数は1,472。出来高は3億5,070万株、売買代金は5,877億円。
新型ウイルスへの警戒感が根強く、日経平均は反落している。
ソフトバンクグループや中国関連のコマツが売られ、空気清浄機のダイキン工業も反落している。
その他、世界経済への悪影響も心配されているため、日本郵船を始めとした海運株や三井鉱山や住友鉱山などの非鉄株も調整も継続している。
ゲンキードラッグ(9267)は業績予想を下方修正したことで売られた。
一方、システムサポートは業績上方修正で高い。
アスクルはクレディ・スイスが新規に「OUTPERFORM」と発表したことで買われた。
業種別下落率上位は海運、石油、鉱業、非鉄、鉄鋼で、上昇はノンバンク。

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