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速報・市況2019年12月10日

☆[概況/10時] 日経平均は下げ渋り。半導体関連は安いが、医薬品は上昇

10時0分時点の日経平均は23,391.89円の38.81円安、TOPIXは1,722.60ポイントの0.53ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,074、値下がり銘柄数は908。出来高は3億2,457万株、売買代金は5,330億円。
日経平均は下げ渋りを見せている。
ソフトバンクグループはビジョンファンドが再び投資で失敗したと報じられたことで下落し、米国半導体株指数の下落が影響し、東京エレクトロンやSUMCOも安い。
ライクキッズは上期大幅減益で売られた。
一方、任天堂とソニーが続伸となり、太陽誘電はリチウムイオン電池よりも大容量で寿命が長い次世代電池「全固体電池」を開発したと報じられ高い。
第一三共(4568)や中外製薬はジェフリーズが新規「BUY」と発表したことで買われた。
業種別下落率上位は電力ガス、石油、鉱業、紙パルプ、金属で、上昇率上位は繊維、医薬品、水産農林、その他製品、不動産。

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