10時3分時点の日経平均は21,322.18円の259.20円高、TOPIXは1,553.98ポイントの16.43ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,597、東証1部の値下がり銘柄数は482。出来高は3億6,510万株、売買代金は6,740億円。
日経平均は寄り後も上げ幅を拡大している。
自社株買いを発表したソニーが売買代金トップで買われ、任天堂やソフトバンクグループも高い。
米国で半導体のエヌビディアの決算が市場予想を上回り、時間外取引で買われたため、東京エレクトロンも高い。
サウジアラビアによるシーア派爆撃で、NY原油先物が3日続伸となった影響で、コスモエネルギー(5021)などの石油株も上昇している。
その他、リゾートトラストや共立メンテナンスなどのサービス株が堅調となっている。
一方、ZOZOが売られ、寄り付きに反発していた村田製作所が戻り売りに押され、TDKや太陽誘電も安い。
業種別上昇率上位は石油、鉱業、サービス、その他製品、精密で、下落は空運、水産農林、電力ガス、証券。