10時6分時点の日経平均は26,767.94円の41.43円安、TOPIXは1,775.63ポイントの0.38ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は854、値下がり銘柄数は1,186。出来高は3億3,527万株、売買代金は6,804億円。
日経平均は小幅な下げで推移しているが、TOPIXはわずかながら値上がりとなった。
リクルートが5日ぶりに反発し、ホンダ(7267)は中国で11月の販売台数が前年同月比22.1％増となったことで買われている。
アサヒグループとJR東海は4日続伸となっている。
政府が2030年代半ばをめどに国内でのガソリン車の新車販売をなくす目標を掲げる方向で調整に入ったことを受け、燃料電池車の水素ステーション向けの流量計のオーバル(7727)や電気自動車向け樹脂部品の三光合成、電気自動車向け充電スタンドのモリテックスチールが値上がり率上位に並んでいる。
一方、キーエンスや村田製作所が売られ、再生可能エネルギー関連のレノバも反落している。
アインホールディングスは業績下方修正で急落した。
業種別上昇率上位は鉄鋼、繊維、輸送用機器、食品、建設で、下落率上位は空運、鉱業、サービス、機械、電機。