TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 朝方22,335円(1,051円安)まで売られた後、幾分、下げ幅を縮めた
速報・市況2020年2月25日

☆[概況/10時] 朝方22,335円(1,051円安)まで売られた後、幾分、下げ幅を縮めた

10時1分時点の日経平均は22,621.25円の765.49円安、TOPIXは1,621.08ポイントの52.92ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は30、値下がり銘柄数は2,118。出来高は6億2,494万株、売買代金は1兆918億円。
日経平均は朝方22,335円(1,051円安)まで売られた後、幾分、下げ幅を縮めた。
引き続き全面安で、商船三井を始めとした海運株や大和証券などの証券株と第一三共や久光製薬などの医薬品株の下落率が大きい。
三菱地所や三井不動産など不動産株も調整。
一方、政府が、新型コロナウイルス感染症の治療の一環として、新型インフルエンザ治療薬のアビガン錠を投与する考えを示したため、製造販売元の富士フィルム富山化学を傘下に持つ富士フイルム(4901)が買われている。
テレワーク関連のブイキューブは3日連続ストップ高。
業種別下落率上位は鉱業、海運、証券、金属、倉庫運輸で、上昇業種はなし。

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