10時0分時点の日経平均は23,382.75円の27.44円安、TOPIXは1,715.84ポイントの4.93ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は736、値下がり銘柄数は1,265。出来高は3億4,720万株、売買代金は5,474億円。
米FOMC、英国総選挙、対中関税引き上げ発動の有無などを控え、買いが入りづらく、日経平均は小幅安となっている。
日立が売られ、エーザイや花王といったディフェンシブ株が安い。その他、商船三井を始めとした海運株やみずほ(8411)などの銀行株も軟調となっている。
木村化工機は信用取引規制で売られた。
一方、SUMCOと東京エレクトロンは反発し、5G関連のアンリツが堅調。
グッドコムアセットは今期の営業利益予想を前期比33％増益と発表し買われた。
業種別下落率上位は海運、銀行、ガラス土石、倉庫運輸、その他製品で、上昇率上位は水産農林、電力ガス、情報通信、空運、輸送用機器。