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速報・市況2019年9月20日

☆[概況/10時] 米中次官級協議への期待で小幅続伸

10時2分時点の日経平均は22,130.10円の85.65円高、TOPIXは1,621.15ポイントの5.49ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,176、値下がり銘柄数は826。出来高は3億1,045万株、売買代金は5,628億円。
米中次官級協議が始まっているため、進展期待から日経平均は小幅続伸となっている。
ソフトバンクグループが買われ、「ドラゴンクエストウォーク」の月商の見通しを大和証券が9億円→18億円に上方修正したことを受けて、コロプラ(3668)がストップ高となっている。スクウェア・エニックスも高い。
米アップルが米国の対中追加関税の適用除外を求めた申請の一部が、当局審査の最終段階に近づいていると報じられ、アップル関連の太陽誘電が買われている。
その他、オリンパスなどの精密株が上昇。
半面、ヤマトHDは年初来安値を更新し、すてきナイスは不適切会計を行っていたため、東証が特設注意市場銘柄に指定したことで売られた。
業種別上昇率上位は精密、その他製品、情報通信、不動産、医薬品で、下落率上位は鉱業、水産農林、鉄鋼、機械、空運。

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