10時2分時点の日経平均は20,997.97円の153.17円安、TOPIXは1,534.00ポイントの6.58ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は818、値下り銘柄数は1,180。出来高は3億8,670万株、売買代金は6,440億円。
日経平均は若干下げ幅を縮めたが、引き続き、東京エレクトロンやファナックが売られ、原油安でコスモエネルギーなどの石油株の下落率も大きい。
第一生命などの保険や住宅ローンのアルヒ、大和証券などの金融セクターも下落している。
その他、大幸薬品やペプチドリームといった医薬品も軟調。
こうした中、レオパレス21(8848)が買われ、西鉄やセンコーなどの陸運も上昇している。
インドの総選挙で与党がリードしていることが好感され、インド関連の関西ペイント(4613)も物色されている。
業種別下落率上位は石油、鉱業、海運、ノンバンク、電機で、上昇は紙パルプ、不動産、電力ガス、陸運、鉄鋼。