TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 設備投資関連や医薬品株が売られ、不動産株は高い
速報・市況2019年12月16日

☆[概況/10時] 設備投資関連や医薬品株が売られ、不動産株は高い

10時0分時点の日経平均は23,967.23円の55.87円安、TOPIXは1,739.63ポイントの0.35ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,136、値下がり銘柄数は874。出来高は3億7,165万株、売買代金は5,477億円。
日経平均は小幅安となっている。
SUMCOや信越化学といった半導体シリコンウエハーメーカーやファナックやSMCなどの設備投資関連が売られ、アステラス製薬は第一三共も安い。
ネットワンシステムズ(7518)は国税局から納品が確認できない取引があると指摘され、特別調査委員会を設置すると13日に発表したことで急落した。
一方、神戸物産や資生堂が買われ、アドバンテストとレーザーテックは堅調を持続している。平和不動産やオープンハウスといった不動産株も高い。
業種別下落率上位は鉱業、ゴム、金属、機械、輸送用機器で、上昇率上位は水産農林、不動産、その他製品、サービス、空運。

関連記事