10時0分時点の日経平均は21,340.69円の90.60円高、TOPIXは1,554.36ポイントの0.11ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は797、値下がり銘柄数は1,220。出来高は3億6,774万株、売買代金は5,799億円。
日経平均は取引開始早々に21,430円(179円高)まで上昇したが、買い一巡後伸び悩んでいる。GDPは輸入が減っているので、中身が弱いと受け止められたようだ。
ファーストリテイリングや武田薬品、スズキが高く、レオパレス21(8848)や住友不動産といった不動産株が上昇している。
その他、今期の業績見通しを受けて、北越コーポが大幅高となっている。
半面、ソニーが反落し、村田製作所と安川電機は3日続落で、三菱製鋼や山陽特殊製鋼などの鉄鋼株も売られている。
業種別上昇率上位は不動産、水産農林、紙パルプ、情報通信、医薬品で、下落率上位は電機、機械、鉄鋼、石油、卸売。