TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 配当落ち分と同程度の値下がり。NTTとKDDI、武田は配当落ち分以上の下落。一方、ソフトバンクGは高い
速報・市況2020年9月29日

☆[概況/10時] 配当落ち分と同程度の値下がり。NTTとKDDI、武田は配当落ち分以上の下落。一方、ソフトバンクGは高い

10時0分時点の日経平均は23,379.76円の131.86円安、TOPIXは1,647.28ポイントの14.65ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は545、値下がり銘柄数は1,553。出来高は3億4,182万株、売買代金は6,656億円。
日経平均は配当落ち分の約140円と同程度の値下がりとなっている。
NTTとKDDIは配当落ち分以上の下落となり、武田薬品も配当落ちを上回る値下がりとなっている。
自転車販売店チェーンのあさひ(3333)は通期業績の上方修正を発表したが、いったん好材料の出尽くしと受けとめられ、下落している。
ダブルスコープは新株予約権の発行を発表したため、潜在株式の増加がマイナス視された。
一方、指数寄与度の高いソフトバンクグループは、配当金の再投資によるインデックス買いで恩恵を受けるという期待から買われている。
菅政権関連銘柄のチェンジが高く、神戸物産は8月の月次収益が好調継続だったことで買われ、しまむらは好決算で急騰している。
業種別下落率上位は電力ガス、石油、医薬品、銀行、陸運で、上昇は情報通信、その他製品、電機。

関連記事