TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 12月15日の対中関税が延期される公算との香港紙観測報道で反発
速報・市況2019年11月22日

☆[概況/10時] 12月15日の対中関税が延期される公算との香港紙観測報道で反発

10時0分時点の日経平均は23,131.18円の92.60円高、TOPIXは1,693.84ポイントの4.46ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,227、値下がり銘柄数は768。出来高は3億5,038万株、売買代金は5,411億円。
米中が貿易合意に達するのが難しくても、12月15日に米国が予定している中国製品への新たな関税の発動は、少なくとも延期される公算が大きいと香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストが報じたことが下支え要因となり、日経平均は小反発となっている。
ファーウェイが日本企業から部品調達を増やしていると報じられ、ソニーや村田製作、京セラが買われ、東京エレクトロンやアドバンテストも反発している。
ZHDが反発している。
USEN-NEXT(9418)は株主優待制度の拡充を発表し大幅高となった。
半面、任天堂が売られ、大日本住友製薬や武田薬品が安い。第一精工は公募増資を発表し大幅安となった。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、鉄鋼、証券、電機で、下落率上位はその他製品、空運、電力ガス、医薬品、サービス。

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