TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 2万7,200円の水準ではやや下値抵抗。ハイテクや証券、鉄鋼が安いが、海運株は反発
速報・市況2022年1月24日

☆[概況/10時] 2万7,200円の水準ではやや下値抵抗。ハイテクや証券、鉄鋼が安いが、海運株は反発

10時3分時点の日経平均は246円安の2万7,275円、TOPIXは19ポイント安の1,907ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は550、値下がり銘柄数は1,525。出来高は3億4,461万株、売買代金は8,397億円。
本日の日経平均の安値は今のところ、318円安の2万7,203円。
2月16日の3万467円→8月20日の2万7,013円までの下げ幅3,454円を、9月14日の3万670円から同値幅下げた水準が2万7,216円なので、この水準に近いところにある。
日本電産やキーエンス、富士通といったハイテク株が売られ、リクルートも安い。その他、大和証券や東京製鉄、JFEが下落している。
赤字予想を拡大した三井海洋開発はストップ安売り気配。
一方、日本郵船(9101)が6日ぶりに反発するなど、海運大手3社に押し目買いが入った。
業種別下落率上位は証券、鉄鋼、精密、輸送用機器、サービスで、上昇は鉱業、海運、銀行、倉庫運輸。(W)

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