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速報・市況2019年5月14日

☆[概況/10時] 20,800円の水準では下値抵抗

10時0分時点の日経平均は20,889.97円の301.31円安、TOPIXは1,518.48ポイントの22.66ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は308、値下がり銘柄数は1,783。出来高は5億9,797万株、売買代金は9,123億円。
日経平均は20,751円(439円安)を安値に、その後は20,800円の水準で下値抵抗を見せている。
ソフトバンクグループやZOZOが売られ、ソニーや楽天、SUMCOが安い。
ブリヂストン(5108)は第1四半期が22%営業減益だったことで売られ、いすゞ自動車(7202)は今期が営業減益予想を提示したことで安い。
世界景気の悪化懸念からJFEの株価下落が続き、大和証券などの証券株も調整している。
介護事業のツクイは野村証券が格下げしストップ安となっている。
一方、太陽誘電(6976)は自社株買いの発表が好感された。ファナックと資生堂に押し目買いが入った。
業種別下落率上位はゴム、水産農林、海運、鉄鋼、証券で、上昇業種はなし。

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