TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] これまで敬遠されてきた百貨店と通信が反発。一方、チェンジはストップ安となり、ブイキューブとラクーンも安い
速報・市況2020年9月28日

☆[概況/2時] これまで敬遠されてきた百貨店と通信が反発。一方、チェンジはストップ安となり、ブイキューブとラクーンも安い

2時1分時点の日経平均は23,353.27円の148.65円高、TOPIXは1,644.34ポイントの10.11ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,472、値下がり銘柄数は616。出来高は8億3,037万株、売買代金は1兆5,227億円。
日経平均は堅調となっているが、これまで敬遠されてきた銘柄が巻き返している。インバウンドの回復が見通せない三越伊勢丹とJフロントリテイリング、松屋(8237)といった百貨店と、携帯電話料金の引き下げ圧力が警戒されているKDDIやNTTドコモも反発している。
一方、チェンジはストップ安となり、テレワーク関連のブイキューブも安い。
企業間電子商取引の「スーパーデリバリー」を運営し、9月3日に好決算を発表したことで急騰していたラクーンも利益確保の売りに押されている。
業種別上昇率上位は紙パルプ、水産農林、不動産、鉄鋼、電力ガスで、下落は空運、海運、石炭、鉱業。

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