TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] ソフトバンクGが再び弱含み。トヨタは自社株買い発表で上昇
速報・市況2019年11月7日

☆[概況/2時] ソフトバンクGが再び弱含み。トヨタは自社株買い発表で上昇

2時0分時点の日経平均は23,280.48円の23.34円安、TOPIXは1,694.60ポイントの0.15ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は856、値下がり銘柄数は1,184。出来高は8億8,861万株、売買代金は1兆6,181億円。
後場の日経平均は小幅安で推移。
ソフトバンクグループが再び弱含み、SUMCOも安く、カカクコムは下げ幅を拡大している。
ペプチドリームは米国の空売り投資家のマディ・ウォーターズが6日に調査報告書を発表したことで下落した。創薬プラットフォームでは1本の試験管で何兆種類ものペプチドを生成することができるが、提携の半数のプログラムが休止状態または実質的に消滅しているため、収益につながるかは疑念と指摘している。
一方、トヨタ(7203)は自社株買いを発表し、上昇に転じた。
日本取引所グループは、東京商品取引所に上場している貴金属とゴム、農産物・砂糖が来年7月に大阪取引所に移管されるため、収益が大幅に上振れる可能性があると見込んだ大和証券がレーティングを「3」→「2」に引き上げたことで高い。
UACJは昨日のアナリスト説明会の印象がポジティブで、1月に付けた年初来高値を更新した。
業種別下落率上位は海運、鉄鋼、石油、紙パルプ、倉庫運輸で、上昇率上位は精密、ノンバンク、小売、非鉄、医薬品。

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