TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] バイデン氏勝利の可能性で時間外取引のNYダウ先物が下落し、後場の日経平均はさえない
速報・市況2020年7月7日

☆[概況/2時] バイデン氏勝利の可能性で時間外取引のNYダウ先物が下落し、後場の日経平均はさえない

2時0分時点の日経平均は22,574.17円の140.27円安、TOPIXは1,568.04ポイントの9.11ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は638、値下がり銘柄数は1,454。出来高は7億8,508万株、売買代金は1兆5,242億円。
米国の信用評価企業が、民主党候補者のバイデン氏が11月の大統領選挙で勝利する可能性が高まったと伝えたため、企業や富裕層に対する増税政策が警戒され、時間外取引のNYダウ先物は下落した。
これを受け、日経平均も弱含んでいる。
トヨタやソニーが売られ、JR西日本など電鉄株が安い。
PS三菱や若築建設といった建設株も下落している。
一方、ソフトバンクグループと任天堂、レーザーテックや楽天は高い。
キャリアリンク(6070)は第1四半期が好決算で、上期業績上方修正を行ったことで買われストップ高買い気配となっている。
業種別下落率上位は医薬品、電力ガス、陸運、鉄鋼、ゴムで、上昇率上位はその他製品、情報通信、サービス、海運、証券。

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