TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] ファーストリテイリングと東京エレク、ホンダが買われ、モバファクは自社株買い発表を好感
速報・市況2020年1月29日

☆[概況/2時] ファーストリテイリングと東京エレク、ホンダが買われ、モバファクは自社株買い発表を好感

2時0分時点の日経平均は23,374.30円の158.59円高、TOPIXは1,699.46ポイントの7.18ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,109、値下がり銘柄数は947。出来高は6億9,466万株、売買代金は1兆2,718億円。
後場の日経平均は本日の高値圏で推移。
ファーストリテイリングと東京エレクトロンが買われ、モバイルファクトリー(3912)は発行済株式数の11.3%に当たる100万株を上限とした自社株買いを発表したことで大幅高となった。
半面、ナイキの厚底シューズは禁止されないという報道で、アシックスは売られた。
景気悪化観測によるエネルギー需要の減退予想により、シェールガス掘削関連のクレハが安い。
中国の地方政府が企業に対して、2月9日までの操業停止を通達したことで、武漢に製造拠点がる三桜工業やヨロズは売られている。
なお、ホンダは反発しているが、中古車を月単位で利用できる定額サービスを開始し、カーシェアリングと所有の間にあるニーズの獲得を狙う。
業種別上昇率上位は海運、証券、ゴム、鉱業、化学で、下落はガラス土石。

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