2時0分時点の日経平均は21,297.51円の234.53円高、TOPIXは1,556.67ポイントの19.12ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,707、値下がり銘柄数は385。出来高は9億5,344万株、売買代金は1兆7,119億円。
上海株下落の影響を受けて、後場の日経平均は前引けに比べると上げ幅を縮めたが、21,300円近辺の水準でしっかりとした状況。
ソニーが高値圏で推移し、原油高を受けてJXTGも高く、三菱商事(8058)が上げ幅を拡大している。
一方、村田製作所などファーウエイ関連は敬遠されている。
貿易摩擦により生産活動が停滞すると悪影響を受けるという懸念から、工場製造ライン向け人材派遣を行っているアウトソーシング(2427)が安い。
業種別上昇率上位は石油、鉱業、保険、海運、その他製品で、下落は水産農林、空運、電力ガス。