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速報・市況2019年5月13日

☆[概況/2時] 中国関連の資生堂と安川電機が下げ幅拡大

2時0分時点の日経平均は21,204.15円の140.77円安、TOPIXは1,544.97ポイントの4.45ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は870、値下がり銘柄数は1,213。出来高は10億683万株、売買代金は1兆6,497億円。
米中対立激化が警戒され、後場はさえない状態。
制裁関税引き上げにより、中国経済が強い逆風に晒されるという懸念から、中国関連の資生堂(4911)や安川電機(6506)が下げ幅を拡大し、半導体検査装置のアドバンテストも調整している。
オリジン(6513)は海外情勢悪化などを考慮して、今期6割営業減益予想を提示したことでストップ安となっている。
王子HD(3861)は今期の営業利益横這い予想で売られた。
一方、JXTGは自社株買いの発表で上昇し、KDDIが堅調で、好決算のブレインドパッドはストップ高となっている。
業種別下落率上位はノンバンク、紙パルプ、海運、鉄鋼、非鉄で、上昇率上位は石油、輸送用機器、食品、ゴム、陸運。

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