TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 国土強靭化関連として昭和電線やオオバが高い。一方、不動産は下落
速報・市況2019年12月9日

☆[概況/2時] 国土強靭化関連として昭和電線やオオバが高い。一方、不動産は下落

2時4分時点の日経平均は23,439.16円の84.76円高、TOPIXは1,721.59ポイントの8.23ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,392、値下がり銘柄数は678。出来高は7億6,617万株、売買代金は1兆1,935億円。
日経平均は小幅高で推移。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では今週は米FOMC、ECB理事会、メジャーSQ、英総選挙とイベント目白押しのため、様子見ムードが強まりやすく、日経平均が年初来高値(23,608円)を更新するチャンスは来週以降かと解説している。
昭和電線(5805)は免震・制振・防振装置を扱っていることから、国土強靭化関連として買いが入り、急騰した。
建設コンサルタントのいであが3日続伸となり、オオバと地盤補強サービスの土木管理総合試験所にも買いが波及している。
一方、太陽誘電とサインポストは利食い売りに押され、三井不動産も安い。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、保険、鉄鋼、紙パルプで、下落は精密、医薬品、不動産。

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