2時0分時点の日経平均は23,447.63円の31.52円安、TOPIXは1,677.56ポイントの3.08ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,086、値下がり銘柄数は939。出来高は7億8,770万株、売買代金は1兆3,991億円。
訪日観光客の減少よりも日本人1億人が過度に委縮してしまうことの方がダメージが大きいと警戒されている。
オリエンタルランドやクリエイトレストランツ(3387)が売られ、3月中の就活用合同企業説明会を全て中止したリクルートも安い。
その他、イベントの中止が相次いでいることから、人材派遣関連のフルキャストとアルバイト情報のディップの下げも目立つ。
一方、外出を控え、ネット通販を利用する人が増加しているため、楽天は上げ歩調が続いている。
配当利回りの高さから東京海上が買われ、決算発表期間中に増配を発表したオービックや野村総研も物色されている。
業種別下落率上位は紙パルプ、サービス、水産農林、精密、鉱業で、上昇率上位は保険、石油、情報通信、金属、輸送用機器。