TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 後場は調整。日産化学は液晶関連で下落。日本電子材料は10連騰
速報・市況2020年7月8日

☆[概況/2時] 後場は調整。日産化学は液晶関連で下落。日本電子材料は10連騰

2時6分時点の日経平均は22,493.96円の120.73円安、TOPIXは1,563.54ポイントの8.17ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は591、値下がり銘柄数は1,489。出来高は7億6,546万株、売買代金は1兆4,020億円。
ETF分配金の捻出のための換金売りが警戒されているためか、後場の日経平均は調整している。
ソフトバンクグループとファーストリテイリング、ファナックが安い。
日産化学(4021)は液晶配向材を生産しているため、次期iPhoneが有機ELに切り替わることで売られている。
イオンモールは2021年2月期を最終赤字40億円予想と発表したことで下落している。
一方、日置電機は上期営業減益予想ではあるが、5G関連の設備投資増加を受けて業績上方修正したことで買われている。
日本電子材料はプローブカードがデータセンター需要増を背景にNAND型フラッシュメモリー向けに増えていることから、株価は10連騰となっている。
業種別下落率上位はその他製品、鉱業、空運、海運、精密で、上昇は電力ガス、水産農林、鉄鋼、医薬品。

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