TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 後場は軟調。タカラバイオと大幸薬品も反落
速報・市況2020年2月10日

☆[概況/2時] 後場は軟調。タカラバイオと大幸薬品も反落

2時0分時点の日経平均は23,671.78円の156.20円安、TOPIXは1,718.44ポイントの13.70ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は564、値下がり銘柄数は1,514。出来高は8億2,410万株、売買代金は1兆3,799億円。
上海株が午前の取引で一時プラス圏に浮上したものの、前引け間際に再びマイナスとなったため、後場の日経平均は弱含んだ。
上海市や広東省など一部の地域で企業が活動を再開したが、各企業の本格的な操業再開までは時間が掛かり、物流の延滞や通関の遅れなども加わることが警戒されている。
タカラバイオは利食い売りで5日ぶりに反落し、大幸薬品も反落している。
ホシデン(6804)は業績予想を上方修正したが、材料出尽くし感から売られた。
東レは業績予想の下方修正で安い。
一方、ホンダが反発し、朝方は反落していたユニチャームは小幅高に持ち直した。
デジタルハーツはいちよし経済研究所がフェアバリューを引き上げたことで高い。
業種別下落率上位は海運、ゴム、医薬品、電機、非鉄で、上昇は倉庫運輸、保険、水産農林。

関連記事