TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 後場は2万7,000円割れ。日本電産が安い。GMOPGは昨年来安値
速報・市況2022年1月25日

☆[概況/2時] 後場は2万7,000円割れ。日本電産が安い。GMOPGは昨年来安値

2時0分時点の日経平均は595円安の2万6,993円、TOPIXは42ポイント安の1,887ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は169、値下がり銘柄数は1,981。出来高は9億492万株、売買代金は2兆1,829億円。
ウクライナ情勢が警戒され、後場の日経平均は2万7,000円を下回った。取引時間中の2万7,000円割れは昨年8月20日以来。
終値ベースでも2万7,000円割れとなると、2020年12月28日以来となる。
日本電産(6594)は永守会長が関社長に失望感と、ブルームバーグが報じたため、下落した
楽天グループは楽天証券が4月から、保有する投資信託に対するポイント付与の方法を変更することで売られている。
高PER銘柄のGMOペイメントゲートウェイは昨年来安値を更新した。
買われる銘柄は乏しいが、山崎パンや明治HD、ニチレイといった食品株がディフェンシブ株として上昇。
業種別下落率上位は海運、サービス、機械、精密、ノンバンクで、上昇業種はなし。(W)

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