2時0分時点の日経平均は272円安の2万7,812円、TOPIXは5ポイント安の1,877ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は867、値下がり銘柄数は1,248。出来高は8億5,191万株、売買代金は1兆7,748億円。
日経平均は後場寄り直後に451円安の2万7,632円まで売られたが、その後下げ幅を縮小。SQ値の2万7,748.22円を上回った。
三井住友FGやリクルート、NECが売られ、住友鉱山も安い。
一方、旅行関連のエアトリ(6191)とオープンドアが買われている。
調剤薬局のクオールはいちよし経済研究所がレーティングを引き上げたことで買われた。M＆Aを従来以上に積極化する方針とみられ、グループ全体の医薬品調達価格の交渉力向上を武器に利益成長が見こまれる予想している。
業種別下落率上位は非鉄、海運、機械、サービス、建設で、上昇率上位は不動産、その他製品、空運、電力ガス、倉庫運輸。(W)