TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 新型肺炎感染拡大による国内景気悪化が警戒され、サービスや食品、建設など内需株が安い
速報・市況2020年2月25日

☆[概況/2時] 新型肺炎感染拡大による国内景気悪化が警戒され、サービスや食品、建設など内需株が安い

2時0分時点の日経平均は22,623.35円の763.39円安、TOPIXは1,621.79ポイントの52.21ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は29、値下がり銘柄数は2,125。出来高は12億2,632万株、売買代金は2兆2,186億円。
後場の日経平均は700円を超える下げ幅で推移している。
アウトソーシングやツクイといったサービス株が下げ幅を拡大し、アサヒグループやヨシムラフードなどの食品株も安い。大東建託やライト工業が属する建設株も売られている。
一方、テレワーク関連のブイキューブとアセンティックは買われ、マンション向け全戸一括型インターネット・サービス・プロバイダーでシェア2割強のアルテリア・ネットワークス(4423)は、東海東京調査センターが投資判断を新規に「Outperform」と発表したことで買われている。
業種別下落率上位は海運、証券、金属、鉄鋼、鉱業で、上昇業種はなし。

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