TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 日経平均はもみ合い。ソフトバンクG、日本製鉄、セブン&アイは高いが、精密、電機、機械は安い
速報・市況2021年4月15日

☆[概況/2時] 日経平均はもみ合い。ソフトバンクG、日本製鉄、セブン&アイは高いが、精密、電機、機械は安い

2時6分時点の日経平均は29,625.72円の4.73円高、TOPIXは1,957.83ポイントの5.65ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,207、値下がり銘柄数は871。出来高は6億8,821万株、売買代金は1兆4,242億円。
日経平均はもみ合い。
ソフトバンクグループは出資しているシンガポールの配車サービス大手グラブが米ナスダック市場への数カ月以内の上場を目指していることが好感され、反発している。
日本製鉄は2030年までに大型電炉を作る計画で、2050年に温暖化ガス排出で実質ゼロを目指す脱炭素戦略の切り札となることが期待されている。
セブン&アイ(3382)は、セブンイレブンの3月既存店売上高は前年同月比3.1%増となり、6カ月ぶりに前年同月比増収となったことが好感された。
一方、東京エレクトロンとアドバンテストは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が2022年3月期の増収増益計画は株価には織り込み済みと指摘し、投資判断を下げたことで売られた。
業種別上昇率上位は海運、鉱業、石油、非鉄、鉄鋼で、下落はその他製品、精密、電機、機械。

関連記事