2時0分時点の日経平均は23,822.39円の208.96円安、TOPIXは1,732.33ポイントの11.80ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は529、値下がり銘柄数は1,533。出来高は7億2,895万株、売買代金は1兆2,896億円。
上海市場は明日24日から30日まで春節(旧正月)で休場となるため、持ち高調整の売りに押され、上海株の下落も影響し、香港株も大幅反落となった。
日経平均も前引けに比べて弱含んだが、25日移動平均線(23,816円)の水準では下値抵抗を見せている。
引き続き、商船三井を始めとした海運株が安く、日本製鉄や大平洋金属などの鉄鋼株も売られ、島精機(6222)や不二越といった機械株も下落している。
一方、トッパン・フォームズや広済堂は上昇し、くら寿司はCLSAが投資判断を引き上げたことで高い。
業種別下落率上位は海運、鉄鋼、鉱業、石油、非鉄で、上昇はノンバンク、その他製品。