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速報・市況2019年12月11日

☆[概況/2時] 様子見姿勢で薄商い。医薬品や電機、機械が安い

2時0分時点の日経平均は23,361.33円の48.86円安、TOPIXは1,714.26ポイントの6.51ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は651、値下がり銘柄数は1,382。出来高は7億9,025万株、売買代金は1兆2,231億円。
様子見姿勢で薄商いの中、日経平均は小幅安となっている。
エーザイやアステラス製薬、花王といったディフェンシブ株や、日立やシャープなどの電機株とツガミや牧野フライスなどの機械株も安い。
デジタルアーツ(2326)は年初来安値を更新した。
一方、SUMCOが反発し、Zホールディングスが上昇。
かんぽ生命は大和証券が目標株価を引き上げたことで反発している。
業種別下落率上位は海運、その他製品、銀行、電機、医薬品で、上昇率上位は電力ガス、水産農林、鉄鋼、空運、繊維。

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