TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 様子見姿勢で23,000円を下回る水準で推移
速報・市況2019年11月21日

☆[概況/2時] 様子見姿勢で23,000円を下回る水準で推移

2時0分時点の日経平均は22,972.96円の175.61円安、TOPIXは1,683.37ポイントの7.74ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は664、値下がり銘柄数は1,379。出来高は9億6,391万株、売買代金は1兆5,991億円。
中国の副首相が米国との「第1段階」合意について「慎重かつ楽観的」との見方を示したことが伝わり、やや落ち着きを取り戻したが、事態を見守る動きで様子見姿勢となり、日経平均は23,000円を下回る水準で推移している。
DOWAが下げ幅を拡大し、ソフトバンクグループや村田製作所も安い。
その他、CKDやTOWAといった機械株も売られている。
半面、トヨタは下げ幅を縮小し、日本電産が買われている。
コロプラ(3668)は5日続伸で、後場上げ幅を拡大した。
業種別下落率上位は非鉄、海運、紙パルプ、保険、金属で、上昇率上位は電力ガス、不動産、ゴム、サービス、精密。

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