2時0分時点の日経平均は23,159.43円の184.08円安、TOPIXは1,690.83ポイントの11.74ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は731、値下がり銘柄数は1,335。出来高は7億7,261万株、売買代金は1兆4,132億円。
中国の生産活動停止が長引けば、世界景気が悪影響を受けるという見方から、JFEを始めとした鉄鋼株や出光興産などの石油株や商船三井などの海運株が売られ、荏原やツガミといった機械株も安い。
その他、抗菌関連のシキボウや大幸薬品は反落し、日本エアーテックはもみ合いとなっている。
また、昨日堅調だった三菱地所も利食い売りに押されている。
こうした中、明日決算発表を迎えるアドバンテストは小幅だが反発し、明後日決算発表の任天堂も高い。SMK(6798)は通期業績予想の上方修正で買われた。
業種別下落率上位は鉄鋼、鉱業、石油、海運、非鉄で、上昇は水産農林。