2時0分時点の日経平均は23,065.98円の280.51円安、TOPIXは1,626.18ポイントの18.07ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は381、値下がり銘柄数は1,725。出来高は8億1,464万株、売買代金は1兆4,894億円。
前日の米国株安を受けて、上海市場と香港市場はリスク回避の姿勢が強まり、上海市場は10月1日から8日まで国慶節のため休場となる影響で買いも入りにくく、下げ幅を拡大した。
香港株と上海株の下落が影響し、日経平均も下向きとなった。
日立物流(9086)はSGホールディングスと資本・業務提携を解消する方針とダイヤモンドオンラインが報じ、急落した。
串カツ田中が大幅安となり、テレワーク関連のブイキューブが反落した。
一方、国際半導体製造装置材料協会が、データセンター関連の半導体需要が高まりを受けて、2020年の半導体製造装置の世界販売額を上方修正したため、東京エレクトロンは高い。
業種別下落率上位は鉄鋼、非鉄、鉱業、輸送用機器、ゴムで、上昇は精密のみ。