TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 高値圏保ち合い。半導体関連と中国関連が高く、消費関連の一角は値下がり
速報・市況2023年6月5日

☆[概況/2時] 高値圏保ち合い。半導体関連と中国関連が高く、消費関連の一角は値下がり

2時4分時点の日経平均は585円高の3万2,109円、TOPIXは32ポイント高の2,215ポイント。東証プライム市場は1,618、下落銘柄数は187。出来高は10億3,512万株、売買代金は2兆7,028億円。
後場の日経平均は一時632円高の3万2,156円まで買われた後、高値圏保ち合い。
「生成AIと最先端半導体に」を切り口とした半導体相場が継続し、アドバンテストやソシオネクストが堅調となっている。
指数寄与度の高いファーストリテイリングも高く、中国の景気対策期待でコマツや安川電機も上昇。
EV急速充電器や半導体の300ミリウエハ搬送装置のダイヘン(6622)も買われている。
ニトリやローソン、しまむらなど消費関連の一角は値下がりとなっている。

業種別上昇率上位は機械、海運、鉱業、繊維、鉄鋼で、下落は電力ガス。(W)

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