TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 高値圏保ち合いが継続。海運が高く、オリックスは弥生の売却観測報道で上昇。カカクコムはさえない
速報・市況2021年10月26日

☆[概況/2時] 高値圏保ち合いが継続。海運が高く、オリックスは弥生の売却観測報道で上昇。カカクコムはさえない

2時1分時点の日経平均は510円高の2万9,110円、TOPIXは23ポイント高の2,018ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,691、値下がり銘柄数は401。出来高は8億973万株、売買代金は1兆7,451億円。
日経平均は高値圏保ち合いが継続。
川崎汽船の業績観測報道を受けて、日本郵船と商船三井も高い。
28日に決算発表を予定しているソニーグループにはCMOSセンサーによる好決算を期待した先回り買いが入った。
電池関連のTDKが堅調。
オリックス(8591)は会計ソフトの弥生を売却するとの観測報道で売却益が期待された。
一方、カカクコムは消費者の外食利用頻度の正常化はありえても、コロナで減った固定料金課金レストラン数の回復は時間がかかるという見方から小幅安となっている。
業種別上昇率上位は海運、鉄鋼、ノンバンク、情報通信、ゴムで、下落は銀行。(W)

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