TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 2万6,500円に接近。中小型グロース株に資金が向かい、重厚長大産業は下落
速報・市況2022年6月24日

☆[概況/2時] 2万6,500円に接近。中小型グロース株に資金が向かい、重厚長大産業は下落

2時0分時点の日経平均は296円高の2万6,467円、TOPIXは11ポイント高の1,863ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,256、下落銘柄数は525。出来高は8億8,366万株、売買代金は2兆928億円。
日経平均は2万6,500円に接近。
レーザーテックや東京エレクトロン、ダブルスコープ、レノバ、ソフトバンクグループが売買代金上位で高い。
これまでの調整が大きかった中小型グロース株に資金が向かい、ギフティやJMDC、メルカリやラクス、カカクコムが大幅高。
カカクコム(2371)については、アルゴリズムの変更で損害賠償が命じられたが、控訴した件で、アナリスト向け説明会を開催した。SMBC日興証券では、他の飲食店、飲食店営業を行う代理店、消費者の動きには変化がない模様と報告している。
中小型グロース株が物色されているため、重厚長大産業は売られ、三菱重工やIHIが安い。

業種別上昇率上位はサービス、化学、海運、精密、医薬品で、下落率上位は石油、保険、空運、銀行、ゴム。(W)

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