2時6分時点の日経平均は561円高の2万7,507円、TOPIXは36ポイント高の1,965ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,729、下落銘柄数は87。出来高は8億4,122万株、売買代金は1兆9,480億円。
日経平均は上げ幅を拡大し、2万7,500円乗せとなっている。
大和証券では、クレディスイスの救済的な合併に際し、劣後債の全損が不安を招いたが、劣後債が一段安となれば米利上げ停止、逆に、劣後債が戻れば危機は去ったことになり、いずれにしても強気で対応すべきと解説している。
キーエンスやソフトバンクグループ、信越化学、三井物産、オリックス(8591)などが高い。
一方、JR東日本や日本航空など旅行関連の一角はさえない。

業種別上昇率上位は証券、鉱業、ノンバンク、保険、ゴムで、下落は空運。（W）