TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 2万8,800円を固める動き。HOYAは下落。日本電産が反発し、トーメンデバイス急騰
速報・市況2021年10月28日

☆[概況/2時] 2万8,800円を固める動き。HOYAは下落。日本電産が反発し、トーメンデバイス急騰

2時0分時点の日経平均は232円安の2万8,865円、TOPIXは8ポイント安の2,004ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,159、値下がり銘柄数は936。出来高は9億7,215万株、売買代金は2兆2,588億円。
後場は2万8,800円を固める動き。
ソフトバンクグループやファナックが引き続き安く、HOYA(7741)は上期好決算を発表したが、通期の利益予想は未定のままだったため売られた。
大同特殊鋼は業績下方修正で下落し、JFEも安い。
一方、レーザーテックが買われ、日本電産が反発。
半導体商社のトーメンデバイスはリモートワークを支えるデータセンターストレージ向けやパソコン向けに半導体の売上が拡大し、上期好決算となり、通期営業減益予想から増益予想に増額修正したため、急騰した。
業種別下落率上位は鉱業、石油、鉄鋼、精密、保険で、上昇率上位は空運、その他製品、金属、陸運、水産農林。(W)

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