TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 2万9,600円の水準では下げ渋り。大塚HDが売られ、昭和電工はCLSAの新規「Buy」で高い
速報・市況2021年4月14日

☆[概況/2時] 2万9,600円の水準では下げ渋り。大塚HDが売られ、昭和電工はCLSAの新規「Buy」で高い

2時0分時点の日経平均は29,686.91円の64.70円安、TOPIXは1,953.38ポイントの5.17ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は642、値下がり銘柄数は1,449。出来高は7億4,545万株、売買代金は1兆5,547億円。
日経平均は2万9,600円の水準では下げ渋りを見せている。
TDKやデンソーが安い。
大塚HDはアルツハイマー型認知症の行動障害に対する適応拡大の臨床試験で、中間解析では有効性評価項目を満たせず、臨床試験継続となったことで売られた。
一方、東京エレクトロンとアドバンテストに買いが入り、富士フイルムはSMBC日興証券による目標株価引き上げが好感された。
昭和電工(4004)はCLSAが新規に「Buy」と発表したことで上昇。
業種別下落率上位は海運、繊維、精密、石油、電力ガスで、上昇率上位は精密、鉄鋼、電機、陸運、水産農林。

関連記事