TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 2時前に再びダレている。MonotaROは利食い売り。一方、住友鉱山は堅調
速報・市況2020年8月5日

☆[概況/2時] 2時前に再びダレている。MonotaROは利食い売り。一方、住友鉱山は堅調

2時0分時点の日経平均は22,454.96円の118.71円安、TOPIXは1,549.22ポイントの6.04ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は744、値下がり銘柄数は1,324。出来高は8億5,388万株、売買代金は1兆5,312億円。
後場の日経平均は小幅安で推移したが、2時前に再びダレている。本日の米国では週末の雇用統計の前哨戦とされる7月のADP全米雇用報告や、7月のISM非製造業景況指数が発表される予定となっており、サービス部門を中心に雇用情勢が悪化していることから、下振れリスクが警戒されている。
ソフトバンクグループや日本航空とJR東日本が売られ、レンゴーや王子HDといった紙パルプ株が安い。
MonotaROは利益確保の売りに押されている。
一方、トヨタとホンダは堅調で、4日のNY金先物が初の2,000ドル台で取引を終えたことから住友鉱山(5713)が買われている。新型コロナウイルスの感染拡大で金融緩和が長期化するという見方や、レバノンの首都ベイルートで大規模な爆発が起こったことで、安全資産とされる金が買われた。
業種別下落率上位は空運、陸運、情報通信、電力ガス、ゴムで、上昇率上位は鉄鋼、非鉄、石油、鉱業、その他製品。

関連記事