2時0分時点の日経平均は21,101.19円の69.19円高、TOPIXは1,546.50ポイントの5.00ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,332、値下がり銘柄数は707。出来高は7億7,918万株、売買代金は1兆4,758億円。
日経平均はSQ推計値の21,060.56円を上回っていることから買い戻しが入り、小じっかりの展開。
大和証券では金融を除く主要上場企業200社(大和200)の経常利益見通しを2019年度3.6％増、20年度3.5％増と予想し、業績面から見た日経平均は22,000円弱の水準と試算している。
資生堂が小幅高に浮上し、楽天が続伸となった。
住友不動産(8830)はみずほ証券による投資判断引き上げが好感された。
トリドールや丸井など消費関連が上昇。
一方、HOYAはSMBC日興証券がHDDサブを下方修正し、投資判断を引き下げたこと売られた。
九州FGやコンコルディアなど銀行株が安い。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、非鉄、紙パルプ、金属で、下落率上位は水産農林、海運、電力ガス、精密、食品。