TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] SUMCOや三菱マテリアルが売られ、通期予想で日東紡はストップ安。週末要因で旅行関連には買い戻し
速報・市況2020年8月7日

☆[概況/2時] SUMCOや三菱マテリアルが売られ、通期予想で日東紡はストップ安。週末要因で旅行関連には買い戻し

2時0分時点の日経平均は22,286.88円の131.27円安、TOPIXは1,547.52ポイントの2.36ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は885、値下がり銘柄数は1,180。出来高は8億4,164万株、売買代金は1兆6,219億円。
トランプ米大統領は、中国企業が運営する短編動画投稿アプリ「TikTok」と対話アプリ「ウィーチャット」に関わる取引を禁じる大統領令に署名した。
これを受けて、香港株が大幅続落となり、日経平均も続落となっている。
SUMCOは上期30%営業減益で計画未達となったことで大幅安となり、三菱マテリアルも業績悪化で売られた。
日東紡(3110)は第1四半期が20%営業増益だったが、通期の営業利益計画を32%営業減益と発表したためストップ安になった。
一方、日本航空やJR東海、HIS、オリエンタルランドなどレジャー旅行関連は週末要因で買い戻しが入り、上昇している。
日本電子材料はフラッシュメモリ向けプローブカードが好調で第1四半期の営業利益が前年同期比6.6倍となったため、ストップ高買い気配となっている。
業種別下落率上位は非鉄、化学、金属、ガラス土石、水産農林で、上昇率上位は鉱業、空運、その他製品、陸運、倉庫運輸。

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