TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 信越化学やアナリストが目標株価を増額した第一三共とリクルートが上げ幅拡大
速報・市況2019年9月12日

☆[概況/2時] 信越化学やアナリストが目標株価を増額した第一三共とリクルートが上げ幅拡大

2時0分時点の日経平均は21,810.86円の213.10円高、TOPIXは1,599.83ポイントの16.17ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,411、値下がり銘柄数は650。出来高は10億7,500万株、売買代金は1兆8,561億円。
後場の日経平均は21,800円に乗せた水準で取引されている。
半導体関連の信越化学や大和証券が目標株価を引き上げた第一三共、クレディ・スイスが目標株価を高めたリクルートが上げ幅を拡大している。
その他、5Gスマホ向けコネクタを第4四半期に量産開始する第一精工の上昇が続いている。
安倍内閣が改憲実施のため、景気対策を強化するという見方から、東洋建設(1890)は2月に付けた年初来高値を更新した。
一方、日本製紙は東海東京調査センターが投資判断を引き下げたことで売られた。発電設備の運転日数の減少や、パッケージが北米競争激化と中国向けの輸出が弱いことを考慮して、業績予想を下方修正したことが要因。
業種別上昇率上位はその他製品、空運、電力ガス、機械、鉱業で、下落は水産農林、紙パルプ。

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