11月2日の米国株式市場は反発。10月のISM製造業景気指数が59.3と9月の55.4から上昇し、市場予想の55.8も上回り、約2年ぶりに高水準となったことが好感された。
ナスダックの上昇は小幅にとどまった。テスラやネットフリックスは買われたが、アマゾンやズームビデオは安い。
NYダウ工業平均は前日比423.45ドル高(1.60%高)の26,925.05ドル。ナスダック総合指数は前日比46.02ポイント高(0.42%高)の10,957.61。S&P500指数は前日比40.28ポイント高(1.23%高)の3,310.24。
NYダウ採用銘柄はハネウェルやウォルグリーン、ダウなどが買われ、ディズニーやマクドナルド、アップルなどが売られた。指数を構成する30銘柄中、上昇は25銘柄、下落は4銘柄。