TOP  NSJショートライブ  概況/米国市場  ☆12月31日の米国株式市場は、NYダウ0.16%安、ナスダック0.61%安、S&P500 0.26%安
概況/米国市場2022年1月1日

☆12月31日の米国株式市場は、NYダウ0.16%安、ナスダック0.61%安、S&P500 0.26%安

12月31日の米国株式市場でNYダウは続落。
疾病対策センターがクルーズ船旅行自粛勧告を出したことで、カーニバルが続落となった。
ビッグデータ分析のパランティアテクノロジーズが売られた。
一方、ナンシー・ペロシ議長(民主党)によるコールオプション購入が報じられたロブロックスは、反発した。

ナスダックは4日続落。リコール問題でテスラが続落となり、1月5日に一般公開する技術見本市のCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)はオミクロン株の感染拡大を受け、会期を1日短縮し1月7日までとしたことから、メタ・プラットフォームズは売られた。

NYダウ工業平均は前日比59ドル(0.16%)安の36,338ドル。ナスダック総合指数は前日比96ポイント(0.61%)安の15,644。S&P500指数は前日比12ポイント(0.26%)安の4,766。
  
NYダウ採用銘柄はマイクロソフトやゴールドマン・サックス、ジョンソン&ジョンソンなどが売られ、ホームデポやウォルマート、コカ・コーラなどが買われた。上昇は8銘柄、下落は22銘柄。

関連記事