9月21日の米国株式市場でNYダウは4日続落。
反発して始まったが、中国恒大集団への警戒感と22日のFOMCの結果判明を控え、様子見姿勢となった。
ディズニーは最高経営責任者(CEO)が映画やテレビ番組の新作で制作に遅れが出ているため、動画サービスの伸び鈍化を予想したことで売られた。
ナスダックは反発し、テスラやモデルナが買われた。
一方、アメリカン航空とジェットブルーは提携に対して、司法省が裁判所に異議を申し立てを行う用意があると報じられ、下落した。
NYダウ工業平均は前日比50ドル(0.15%)安の33,919ドル。ナスダック総合指数は前日比32ポイント(0.22%)高の14,746。S&P500指数は前日比3ポイント(0.08%)安の4,354。
NYダウ採用銘柄はディズニーや3M、ダウケミカルなどが売られ、アメリカン・エキスプレスやホームデポ、マクドナルドなどは買われた。上昇は15銘柄、下落は15銘柄。