9月15日(火)のマーケット
9月14日の米国株は反落。アンソロピックの最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)開発の減速の必要性を訴え、オープンAIのCEOが年内は上場しない方針を示したため、エヌビディアやマイクロンなどAI半導体関連が売られた。オープンAIが年内に新規株式公開(IPO)を見送る方針のため、上場時の幹事手数料収入が入ってこなくなるゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーも売られた。サイバーセキュリティのクラウドストライクは買われた。NYダウは前日比152ドル(0.29%)安の52,421ドル。NASDAQ総合指数は前日比146ポイント(0.56%)安の26,186、S&P500指数は前日比37ポイント(0.48%)安の7,619。
ソフトバンクGが反発したため日経平均も切り返したが、日本の長期金利上昇や韓国株の小幅安が影響し、後場は上げ幅を縮め、下落して引けた。アドバンテストや古河電工が売られ、三菱重工も安い。住友不動産が年初来安値。銀行株が下落した。一方、レオパレス21はTOB(株式公開買い付け)が発表されストップ高。武田など医薬品株が上昇。長谷川香料はSMBC日興証券による新規「1」が好感された。トレンドマイクロはAI暴走に対する防御期待で買われた。
スタンダード市場では、かどや製油が国内投資ファンドのインテグラルからのTOBに賛同したが、対抗提案を排除しないため買付価格以上に上昇した。アピリッツは黒字転換で大幅高。ビーエイブルは好決算でストップ高。ヴィスは株主優待制度の新設を好感。助川電工は反落。
グロース市場では、GOが米ウェイモと自動運転タクシーの商用化で協業することで上昇。SBIと資本業務提携のリンカーズは2日連続ストップ高。ブレインズは大幅反発。ドローン関連のテラドローンとリベラウェアは赤字決算で売られた。GATechは減益決算で下落。
日足チャート上では、長い上ヒゲを伴う陽線。安寄り後に切り返し、前引けにかけては6万4000円台値固めの様相もうかがえたが、上値は重く大引けではマイナス圏に沈んだ。ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(6万2985円)に沿ったバンドウォークの動きが継続している。
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注目記事 Pick up
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【超割安ぞろい “新潟銘柄”に変化の胎動】
日本証券新聞9月16日(水)紙面1面記事掲載
「新潟県上場企業の会」会長 ハードオフコーポレーション 山本善政会長に聞く
今週末にかけての久々のIPOラッシュ(3日間で7社)が話題だが、ゴルフ愛好者に圧倒的な知名度を持つのが、カートナビを主軸とするテクノクラフト(622A・S)だ。18日の新規上場は新潟県本社企業としては昨夏のフラー(387A・G)以来1年2カ月ぶりとなる。新潟と言えば、7月24日には国内最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション」を開催するなど最近何かと注目を集めている。相場の世界においても、6月にジャパネットのTOB(株式公開買い付け)表明を受けたツインバード(6897・S)が3日間で株価倍増を演じたのは周知の通り。TOB撤回後も引き続き高水準をキープしている。「堅実で好実態ながら地味で面白みに欠ける分、万年割安状態」といった“従来の新潟銘柄イメージ”は変わりつつあるのか…。16日には、25社が参加する「新潟県上場企業IRフォーラム2026」が開催される。今年で8回目となるが、昨年の開催日から直近14日までの上昇率5割超えは5銘柄を数えた。今回も有望銘柄発掘の場として期待できそう。フォーラムの旗振り役であり、「新潟県上場企業の会」会長を務めるハードオフコーポレーション(2674・P)の山本善政会長(写真)に話を聞いた。
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今日の市況概況
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9月15日(火)☆[概況/大引け]
SBGは高いが、債券含み損が警戒され金融セクターは安い

大引けの日経平均は8円安の6万3,484円、TOPIXは21ポイント安の4,037ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は801、下落銘柄数は685。出来高は15億471万株、売買代金は6兆3,854億円。
ソフトバンクグループが反発したため日経平均も切り返したが、日本の長期金利上昇や韓国株の小幅安が影響し、後場は上げ幅を縮め、下落した場面もあった。
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