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IPO2020年11月25日

新規上場紹介 インバウンドテック 12月18日 マザーズ 12カ国語のコンタクトセンター運営

インバウンドテック(7031)が12月18日、マザーズに新規上場する。2018年6月27日に上場の予定だったが、同社の申し出により東証は上場承認を取り消していた。

ユーザーからの問い合わせに多言語で対応するコンタクトセンターを24時間365日体制で稼働する「マルチリンガルCRM事業」と、クライアントに代わって見込み顧客に営業する「セールスアウトソーシング事業」を事業の軸としている。

コンタクトセンターでは日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、ロシア語、フランス語、タガログ語、ネパール語の12カ国語に常時対応。電話に加えて、タブレットによる映像通信、ウェブサイト、電子メール、SNS(交流サイト)など様々な通信手段を利用できる。

これにより外国語でのサポートや海外マーケティングが必要な業種など、時間、通信手段、言語を問わずに幅広い活用が可能となる。

セールスアウトソーシング事業は、契約の獲得量だけでなく、稼働人数あたりの固定売り上げも併せて支払われる契約。安定した収益構造が見込めるうえ、クレームになるような過剰な販売勧誘を抑止できる。

今後、AIと人間がハイブリッド対応する通訳機能に特化した端末など、新たに一般消費者向けサービスの開発に取り組み、事業領域の拡大を図る。

21年3月期の業績は売上高20億1,900万円(前期比32.3%減)、営業利益2億5,000万円(同18.5%増)を見込んでいる。

概要

●事業内容=24時間365日・多言語対応コンタクトセンター運営事業、セールスアウトソーシング事業
●本社=東京都新宿区新宿2-13-13大橋ビル
●代表者=東間大代表取締役社長執行役員
●設立=2015年4月
●上場前資本金=3,662万5,000円
●発行済み株式数=84万9,200株(上場時)
●筆頭株主=a2media(上場前20.99%)
●公募株式数=18万6,200株
●売出株式数=2万株(ほかにオーバーアロットメントによる売出が3万900株)
●仮条件=12月1日に決定
●ブックビル期間=12月3日から9日まで
●引受証券=東海東京(主幹事)、SBI、香川、エイチ・エス、エース、水戸

業績推移(単体)

売上高 経常利益 1株利益 配当
2019.3 2,953 50 29.77 0
2020.3 2,983 210 212.56 0
2021.3(予) 2,019 258 216.92 0
※単位100万円、1株利益は円

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