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IPO2026年8月26日

【速報版】新規上場紹介 akippa(アキッパ) 9月18日 スタンダード 駐車場シェアアプリ「アキッパ」運営

akippa(627A)が9月18日、スタンダードに新規上場する。

個人宅の駐車場や空いている月ぎめ駐車場などの様々な空きスペースを、オンラインを通じて簡単に貸し借りできる駐車場マーケットプレイス「アキッパ」を運営。スペースの所有者(オーナー)は住宅街や狭い土地など、有効活用したい空きスペースを本サービス上に登録・公開することで、手軽に駐車場として貸し出し収益化することができる。昨年12月末時点における累計ユーザー会員数は500万人超、月間平均において全国で5.5万台以上の駐車場が利用可能となっており、予約可能な駐車場掲載数で国内トップを獲得している。

売上高は、主にドライバーであるユーザーが支払う「駐車場売り上げ」、「サービス料」、「その他(バリュープラス会費=有料プラン)」によって構成される。オーナーは初期費用・月額固定費が一切不要であり、ユーザーから受領した駐車料金から手数料を差し引いた残額が報酬として支払われる(成果報酬型モデル)。なお、駐車場料金は需要と供給のバランスから最適な駐車場料金を自動的に設定する「ダイナミックプライシング」の仕組みを採用している。

ユーザーはスマートフォン一つで駐車場の事前予約・事前決済まで完結。予約完了後に駐車場の詳細な利用案内が通知され、当日はその案内に基づいて現場に赴き、予約したスペースに駐車するといった流れだ。駐車場ごとの貸し出し条件に合わせて「日単位」「時間単位」での事前予約が可能であり、短時間の立ち寄りから長時間の滞在まで、利用形態に応じた多様なニーズをカバーしている。

本サービスはイベント開催時における公式駐車場の運営にも活用されており、プロスポーツの試合や音楽ライブ、花火大会などの大規模イベントに際しては、主催者と提携して公式駐車場を予約制にしている。特にプロスポーツではJリーグ20クラブ、Bリーグ19クラブなどと提携し、スタジアム周辺の慢性的な駐車場不足解消に取り組んでいる。

特筆すべき点としては、高い市場シェアを背景に原則53.7%と高いテイクレート(取扱高に対する手数料率)を実現していること。この高いテイクレートを実現できるのは、駐車場を「貸したい」オーナーから高い支持を得ており、業界トップクラスのシェアと利用実績を確立しているため。同社には数多くの会員基盤に裏付けられた強力な集客力があり、高い手数料率でも「アキッパなら確実に予約が入り、収益を生み出せる」という強い信頼からオーナーに選ばれ続けているという。また、既存の遊休資産を活用するアセットライトなビジネスモデルである点も強み。(SS)

概要

●事業内容=駐車場マーケットプレイス「アキッパ」の運営
●本社=大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70
●代表者=金谷元気代表取締役社長CEO
●設立=2009年2月
●上場前資本金=1億円
●発行済み株式数=626万2,140株(上場時)
●筆頭株主=SOMPOホールディングス(上場前29.12%)
●公募株式数=37万8,000株
●売出株式数=183万3,100株(ほかにオーバーアロットメントで33万1,600株)
●仮条件=9月1日に決定
●ブックビル期間=9月3日から9日まで
●引受証券=SBI(主幹事)、SMBC日興、みずほ、岡三、東海東京、岩井コスモ、マネックス、むさし、楽天

業績推移(★)

売上高 経常利益 1株利益 配当
2024.12 3,191 30 9.85
2025.12 3,828 204 54.22
2026.12(予) 4,300 341 56.90
※単位100万円、1株利益は円

※速報版は最終的な校了前の紙面記事です。今後、修正等が入る場合があります。

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