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コラム2019年10月4日

竹中三佳の株Catch one’s eye Part.293 ギフティ上場! eギフトのプラットフォーマー

ソーシャルギフト『giftee』を運用するギフティ(4449・東マ)が9月20日に新規上場しました。ちょっとしたお礼や、離れている友人へのお誕生日お祝いなど、メールやLINEなどで気軽にeギフトを贈れるところが気に入って、2011年のサービス開始以来長年愛用しています。

基本的にスマホかPCがあれば贈ることができ、32円~10万円までのさまざまなギフトから商品を選び、シーンに合ったギフトカードを作成。あとは完成したURLを相手に送るだけ。受け取り側は、URLからギフトカードを開き、好きなときに商品と交換するだけ。住所を聞く必要も、配達ストレスもなく、思い立った時に贈れる、受け取れる、交換できるのでとても便利です。

ギフトを受け取る店舗が生活圏内にある友人が多いため、私は主にスターバックスのドリンクチケットと、日比谷花壇のフラワーギフトチケットを贈っているのですが、時折洒落(しゃれ)でローソンで交換できる「ブラックサンダー」(32円税込)を贈りつける、なんて利用の仕方もしています。受け取った友人からは、ギフト自体もうれしいけど、それより贈ってくれようとする気持ちと、ギフトカードにほっこりした気持ちになると喜んでもらっています。

ギフトを受け取る店舗が生活圏内にある友人が多いため、私は主にスターバックスのドリンクチケットと、日比谷花壇のフラワーギフトチケットを贈っているのですが、時折洒落(しゃれ)でローソンで交換できる「ブラックサンダー」(32円税込)を贈りつける、なんて利用の仕方もしています。受け取った友人からは、ギフト自体もうれしいけど、それより贈ってくれようとする気持ちと、ギフトカードにほっこりした気持ちになると喜んでもらっています。

gifteeに続き、オリジナルギフトの販売システム「eGift System」、現在主力となっている、顧客に景品や謝礼などのeギフトを発行する法人向けサービス「giftee for Business」、各種地域通貨(プレミアム商品券など)を、電子化し流通させる地域通貨「Welcome! STAMP」など次々とeギフト関連サービスを展開させているギフティ。今後eギフトの認知度を高め、2023年のeギフト市場規模2,492億円の予想値を上回らせることはできるのか、注目しています。

竹中三佳さんのプロフィール

タレント、リポーター、モデル。ホリプロアナウンス室所属。明るく誠実でファッショナブルなキャラクターでTVやラジオ、CMなどで活躍。

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